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2017年3月20日 (月)

春彼岸(四無量心:慈・悲・喜・捨の心得)

毎年春・秋のお彼岸は菩提寺に家族でお墓参りをして先祖供養をいていますが、今年も「彼岸入りの2日目は弟夫婦と私たち夫婦四人でお墓参りを「彼岸の中日」の今日は娘と私たち夫婦と3人でお墓参りをして先祖供養をしました。

私は毎年お彼岸が近づくと両親のいる「彼岸という悟りの世界」をもっと知らなくてはと思いながら彼岸を迎え、そして人間は皆此岸という迷いの世界いるのだと思いながらお墓参りをしています。

私はこうして彼岸を迎えるたびに自身の愚かさを知り、迷いの中にいながら迷いを越えていくことで人生が開かれていくのではないかと、前にも触れましたが死は人生の終わりでなく生涯の完成(魂は生きている)であり、大切なことは日々の過ごし方だと菩提寺に行くといつも良心に恥じない生き方しなさいと母の言葉を思いだします。

今年はお彼岸を前に菩提寺の住職さんから自分の存在は相手があってこその自分であり、人間はその日その日の「四無量心」の旅で彼岸に到達するという「慈・悲・喜・捨」の四つの心得が書かれていた小冊子(遍照289号)を送って頂き、私はその四つの心得を自問し、先祖・両親に感謝しつつお墓参りをしました。
『四つの心得』
住職さんの言葉から
・慈:他者を愛する心。(人のことを大切に思う心)
・悲:他者の苦しみを知る心。
(人の悲しみを自分の悲しみのように感じる心)
・喜:他者の幸福を知る心。(人の喜びを自分の喜びにように
感じる心)
・捨:相手に対する平静で落ち着いた心。
(いずれにもかたよらない平常な心)
※この四つの量り知れない(無量)心を発揮して他者に楽しみを与える、この仏教の教えを我が身に受け、体内に潜在している仏性を目覚めさせ、彼の岸目指して漕ぎ行きましょう!
また
前にもふれさせてもらいましたが、仏教には六道輪廻(地獄・餓鬼・畜生・
人間・修羅・天)と云う六つの世界があり、人間は死んでも魂は生きていると云われ、「四無量心」と同じように生前の行為の善悪によって、来世にまた人間として生まれ変わる六道がかわると云われています。
私と弟は今日もこの六道観音像にお水をかけ碑に刻まれている御詠歌を唱えながら魂を磨き新しい自分になることを祈願しました。
〖私の今日の想いから〗
Photo
       地蔵菩薩立像
菩提寺の六道観音像を想い浮かべ
「写仏」しました。
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   墓前で父母を思いだしでの句
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住職さんの言葉から紙と筆が仏の世界を教えてくれました。

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