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2017年12月29日 (金)

2017年を振り返って(感謝・誓い)

今年も残り2日になりました。

私は今年も一年を振り返ると“人間は一人で生きているわけではない”多くの師友・心友そして家族に支えられた感謝・感謝の1年でした。

また一方では反省しなければと思うことも非常に多く、その反省をもとにその恩に報いるため少しでも社会のために資することが人生の意義ではないかと老いた人生をより「人間らしく生きることを心に刻み」その生きる価値(老いた遊行期をどう生きるべきか?)をより多く求めていけるような新しい年2018年を迎えようと思っています。

私はこうした思いで新しい年を迎えるため2017年をどう過ごしたかをあらためて心に問うため住職さんから頂いている檀家と結ぶお寺だより(小冊子)とそれを書籍にした「お寺と仏と世の中」に書かれている言葉をもう一度、熟読し、この書籍の中に書かれている「四無量心」という四つの心を表す言葉(慈:人の幸福を望む心、悲:人をいとおしむ心、喜;人の喜びを共に喜ぶ心、捨:煩悩を滅し捨てる心)から何をやるべきだったか?そのため何を行動したかを自問自答し、そして迎える新年は住職さんからさらなる自分の生き方を変える法話をお聞きし、また自身も「利他の心」と処世の道を説いた古典「儒・仏・道」にある人生の生き方を学習し、心を磨くことを誓いました。
大掃除も終りお正月飾りも済みました。あらためて師友・心友・家族に感謝・感謝の2017年に感謝いたします。ありがとうございます。

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2017年12月15日 (金)

師友との忘年会(莫逆の友)

今日は莫逆の友(言葉は不要の友I様、K様、N様、S様、K様)との以心伝心の忘年会でその絆を通じての幸せの一日でした。

人間は誰にでも素晴らしい人との出会いがあり、その出会いの一期一会を大切にしていれば、誰でも何かを感じ、気付き学びそして成長していくのだと私は思っています。

今日の莫逆の友の皆さんとは人間として正しいことを貫くための考え方、感じ方そして判断と行動などの善の価値観が共有しており、互いに気心が通じた「心の会話」ができ料理に箸をつけるのも忘れてしまうほどの親睦会となり、私もいろいろと皆さんと熱の入った語り合いができ、笑い合えるだけで幸せを感じました。(大切な人と一緒に笑い合える中からも幸せは生れますね!)

また歓談の中ではI様の真の国際貢献について、K様から「ありがとう一言の大切さ」、N様、S様、K様からは家族に感謝する愛の話など善的生活習慣を身に付けることの大切さをなどを語っていただき、皆さん「ギブ&ギブ」の方ばかりで、私は皆さんとの会話からその心を豊をいただき、絆をさらに強くした忘年会でした。

私は皆さんと職場で出会ってから40数年になりますが、私が座右の銘としている「一期一会」、「随喜功徳についても価値観を共有している心友であり、それがあって絆ができ、それが私の宝(財産)で「絆なくして幸せなし!」で、あらためてその大切さを強く感じました。

最後になりましたが、私が師友・心友とお会いする際は時間が許すかぎり必ず禅寺(前にも触れましたが師友・心友のIY様が正法眼蔵を学習している禅寺)で椅子座禅しながら人間が如何に自身の心を豊にするかは日々の生活の中でどのような心の生活習慣を身に付けなければならないか?を自問するようにしており、今日も皆さんとの会話の中からその思いを追記しました。

追記

■『ありがとうの心』

今日の忘年会で会食しながらの皆さんから一番多く出てきた言葉が「ありがとう」ではなかったかと思います。(「ありがとう」の心が人との絆をより強くしますね!)

私はこの「ありがとう」という言葉で一番わかることは、心を落ち着かされる不思議な力があるということす。

この一言で自分の心にも相手の心にも温かい気持ちが生れ、これほど人間関係を豊にする言葉はないのではないでしょうか?(この言葉に気づいていない人が現世あまりにも多いのが残念ですね!)

私はこれまでも「ありがとうの心」について幾度となく触れてきましたが、どんな時でも人間は「ありがとう」の心を忘れてはならないことだと思っています。この感謝の心があってこそ社会や人の役に立つことができるのではないでしょうか?
ここにこのたび忘年会でご一緒したK様から頂いて妻と毎日床に入る前に聴いているCD「あ・り・が・と・う・の唄」さとう宗幸の歌詞の中にある両親に感謝すること、家族・友人に感謝する言葉があり、その一部ですが次世代の若い人にこれだけはと伝えたい言葉として紹介させて頂きます。
(両親に感謝)

・生んでくれて ありがとう
・育ててくれて ありがとう
・叱ってくれて ありがとう
(家族・友人に感謝)
・妻になってくれて ありがとう
・子供になってくれて ありがとう
・友達になってくれて、ありがとう
・知り合いになってくれて ありがとう
・ありがとう、ありがとう みんなに ありがとう
意志ある風になれ だれかの風になれ すがたなき風になれーーー
※この「ありがとうの心」は我が子から友達に、友達からまた友達へと次々にその心が伝わり(恩巡り)されると私もK様も同じ思いで嬉しくなりました。“K様ありがとう”

■私の莫逆の友との絆の心の原点

前にもふれましたが 儒教に「五常の教え」として仁・義・礼・智・信の五つの教えがありますが、皆さんとの今日の会話で自分を欺かない心、偽らない心の「信」を強く感じ、これが私たちの絆の心の原点ではないかと感謝し、人間としてより良い生き方をするにはと私の論語学習から次の論語を今日の私の思いとして掲載しました。

●「人にして信なくんば、其の可なることを知らざるなり」(為政編)

訳:人にして信の無いものとは、共に歩むことは適わないものだ。

※私は自分より優れた人を称賛できる心、「利他の心」を持った「信」の心友がいて幸せで、それが私の一生の心の宝(財産)です。(「信」なくして心友なしに等しいのではないでしょうか?)


 
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      私の莫逆の友
■禅寺の掲示板の言葉と私の思いの「書」

私は禅寺を参拝する前には必ず掲示板の言葉を見てから座禅をしていますが、今月の言葉から私の思いを「書」にしました。

●禅寺の掲示板の言葉

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       心にひびく禅寺の掲示板
ひと息ごとに人は生まれ変わるものですね!私の生きている目的は?と聞かれているようでした。

●今日の私の思いの「書」
この言葉は仏教語にある仏教の教えを教える師とその教えを受ける弟子との間に心が通じ合うことの大切さを道元禅師の経典をもとにした四次熟語で正法源蔵を学習している心友(Y様)が何年か前に私に語ってくれた言葉です。
今日、皆さんにお会いする前に禅寺での座禅でこの言葉が心に浮かんできてこの言葉を「書」にしました。
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    私訳:すべての人と信じ合う

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2017年12月 1日 (金)

現世の課題に思う(小学生の読書感想文から)

前にも触れましたが、毎日のように心を暗くする信じ難い悲しいニュースが流れ、私は現世の社会はどうなっているのかと思うことが多くなっています。

私はこれも人間として為すべき、感動し感謝する心が非常に薄くなっているのが一因ではないか?と思います。(皆さんは?)

私はこうした日本の社会が抱えている課題について、師友・心友とも時折学習していますが、前にも触れさせてもらっている課題として今年の同窓会での中で「なぜ」こんなに児童虐待が起こるのか?「なぜ」こんなに毎年自殺者が多いのか?などについての学習をさせてもらいましが、これは単に子どもの教育問題だけでなく原点は現代社会の世相の中にもあるのではないかと私は思っています。

私はこうした思いの中このたび買求めた書籍、著者:日野原重明「十歳のきみへ 九十五歳のわたしから」出版社 冨士インターナショナル社の中に書かれている日野原重明先生の「講演を聞いて・書籍を読んで小学生の感想文から真の課題として「私たち大人に何かを語りかけている」のではないか?と皆さんと一緒にその原点を見つけたいとの思いで、小学生の素晴らしい胸を打つ感想文の一部を紹介させていただきました。

※日野原重明先生は2005年に文化勲章を受章されましたが、105歳で亡くなられ、この書籍は重明先生が九十五歳で書かれた本ですが103歳でも「十歳のきみへ 103歳のわたしから」と今まで言いきれなかったことを書かれた書籍もあります。
『小学生の感想文』

・私は四年生になってからは、生きるということについて考えるようになりました。

・父や母と夜、おしゃべりするや弟に服を着せてやったり、お茶を飲ませてあげたりする時間は楽しく、いくらでも続いてほしいような気がします。(小学校四年生)

・残念なことは自分の命を無駄にしている人がいることです。その一方でもっと生きたいのに病気や事故で死んでしまう人もいる。正直言って今までの私は、命の事について真剣に考えた事はあまりなかった。

・毎日家族と一緒に元気に過ごせるのはとても素晴らしいことです。(小学校四年生)

・僕は仮死状態で生まれました。僕が泣かないので母は「私の命と引き換えにこの子を助けてください」と一心に祈ったそうです。(小学校五年生)
・他の人のために何かしてあとげた時に「ありがとう」と言われたり、喜んでもらったりするとうれしくなります。

・先生の本をお母さんが「とてもいいことが書いてあるからと、読んでごらん」と言ってプレゼントしてくれました。

・けんかは大きく言えば戦争と同じです。戦争が終わらないのは「許す」ということをしないからです。どちらかの国が戦争をやめようとすれば終わることになるのになあ、とおもいます。

・命があるということは「時間がある」ということです。自分のためだけでなく、人のために何かをしたいとおもいます。

・友達がなやんでいる時に相談に乗ったり、知らない人が困っていそうなときに訪ねて教えてあげたりする時間などつくりたいと思いました。(小学校四年生)

・私が生まれるずっと前に、日本でも戦争があり、「原爆」のことを知った時、とても悲しく心が痛くなりました。そして今も、世界のどこかで争い戦争が起きていて、その中には何年も何十年も続いている戦争もあるそうです。毎日あのような大切な命がうばわれていることを知り、悲しみしか生まれない戦争がどうしてなくならないのだろうと思います。

・世界中から、争いや戦争や悲しい出来事がなくなることを願って、世界中の人たちが家族や大切な人たちと、はなればなれになることなく、ずっと一緒にいられて幸せに過ごせる日がくることを信じます。(小学校四年生)

・毎日、塾へ行って、楽しくない時間もあるけれど学校で友達と遊ぶ楽しい時間もあります。何より私には、たくさのいい家族がいます。

・ひいおじいさんやひいおばあさんに会う時、できるだけ一緒にいて楽しくすごしたいと思います。(小学校四年生)

・僕はお金で買える楽しみなど、たかが知れていると思っています。努力してこそ得る事のできる事の喜びを手にしたい。その達成感こそが、「生きている」証しであり、その結果人に役に立てることが、生きている意味ではないだろか。(小学校五年生)

※私はこの小学生の感想文を読んで自問自答し、今の世相から「私たち大人に何かを語りかけて」いると思いました。子どもさんから大きな課題を投げかけられています。大人の皆さんも一緒に考えませんか

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