世界でもっとも貧しい大統領(感銘を受けた言葉)
ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領の多くの講演記録の中から私は現世こうあってほしい願い、感銘を受けた言葉の一部を掲載しました。
●私の師友(K様)から頂いた来日中のホセ・ムヒカ前大統領の「ムヒカ氏語る(東京新聞 2016.4.9総合版)」(東京外国語大学で講演から)
・政治の放棄は少数者の支配を許すことにつながる。
・人生で一番大切なのは愛情であるのに、愛情を注ぐ時間を浪費している。
・私は神ではない。人生のある時点で立ち止まり、自分を幸せにすることを見つけ、自分と関わる他の人を幸せにしてほしい(学生との質疑応答から)
●世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉(著者:佐藤美由紀 出版社:双葉社)から
※2012.6ブラジルのリオ・デ・ジヤネイロの国際会議でのホセ・ムヒカ大統領の多くのスピーチの中から
・余裕のある人は弱者を助ける義務がある。
・私は貧乏ではない。質素なだけです。
・貧乏な人とは少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことである。
・書籍の最後にこのような言葉が書かれていました。「私はいつか土に還るのでしょう。あるいは、みなさんの頭上を飛ぶハトになっているといいですね」
エクアドルよ、ありがとう!みなさんお元気で。ペペ・ムヒカ
最後に私が最も感銘したのは東京外国語大学での講演の一部でテレビの放映の中で流れた記者の質問にホセ・ムヒカ前大統領の「目つきは世界の共通語である」の言葉です。
年齢も80を越えたホセ・ムヒカ前大統領の言葉は優しさを感じ非常に説得力があり、私の心に深く刻みました。
※日本にも「足るを知る」という、満足することを知っている者は、心豊かに生きることができるという先人の教えの言葉がありますね!
私の師友(K様)から送って頂いたムヒカ氏語る(東京新聞 2016.4.9総合版)」
買い求めた書籍(ホセ・ムヒカの言葉)
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